地支(十二支)とは
四柱推命の構成は、天干と地支の2層からなっています。地支(十二支)は月の満ち欠けが年に12回あることから、十二支ができました。また、十二支は地に配置しますので、地支と呼んでいます。人間の質や運の流れや強弱を表します。
よく知られている子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)の12種類で表され、五行(木・火・土・金・水)を陽支と陰支に分けたものにそれぞれ当てはめたものです。
子は水の陽支、丑は土の陰支、寅は木の陽支、卯は木の陰支、辰は土の陽支、巳は火の陰支、午は火の陽支、未は土の陰支、申は金の陽支、酉は金の陰支、戌は土の陽支、亥は水の陰支になります。
これら十二支は、本来、一年間(春夏秋冬)の草木の様子を表しています。
子は陽支の水で種の中に新しい命が生まれるということを表しています。
丑は陰支の土で地中で芽が萌え始めるということを表しています。
寅は陽支の木で新芽が地上に現われめるということを表しています。
卯は陰支の木で草木が大地に生い茂げるということを表しています。
辰は陽支の土で青葉が整い盛んに活動するということを表しています。
巳は陰支の火で草木の勢いが最高になるということを表しています。
午は陽支の火で成長を遂げたのち衰退に向かうことを表しています。
未は陰支の土で果実が実り始めるということを表しています。
申は陽支の金で草木は締め付けられ硬化するということを表しています。
酉は陰支の金で枝葉が枯れ始め果実は収穫されるということを表しています。
戌は陽支の土で草木は枯れて滅びるということを表しています。
亥は陰支の水で草木の活動が終わり冬を越すということを表しています。
天干(十干)と地支(十二支)が組み合わさって、六十干支が形成されます。
本来なら、10×12=120通りの組み合わせとなりますが、陰干と陰支、陽干と陽支の組み合わせのみが自然界に存在するとされているため、その半分の60通りの組み合わせで六十干支となります。この六十干支を年毎に割り振ったものが、一般に言われる干支(えと)です。
生まれた年から数えて61年目で、その人が生まれた年と同じ干支が巡ってきます。これを還暦といい、赤子に戻って出直すという意味を込めて、赤い頭巾とチャンチャンコを着てお祝いをします。