タロット占いとは
タロット占いは、大アルカナと呼ばれる22枚のカード、小アルカナと呼ばれる56枚のカード、計78枚のカードを使用し、ひいて出たカードの意味する象徴性から質問に対する答えとします。
アルカナというのはラテン語で秘密、神秘という意味を持ちます。また西洋占星術、カバラ、数秘術、錬金術、神話学など、ヨーロッパで発達したために多くの西洋神秘思想を源泉として持っています。
タロットカードは、14世紀から15世紀にヨーロッパ中心で広がり当時は印刷技術が乏しいため、画家が手書きで作成し、価格は非常に高価で、一般人には手が出なかったようです。1393年、狂人のフランス国王シャルル6世に、画家兼占い師のジャックマン・ゴヌール作の金銀を散りばめたカードが送られ、これが最古の中のひとつで、今は残った17枚がパリの国立図書館に収められています。
タロットカードの発生に関しては様々な説があり、はっきりとした証拠がなく研究者の間では、エジプト発生説が一番有力です。
このようにタロット占いには、小アルカナのみを使うことは通常はしませんが、大アルカナの22枚のカードだけを使う方法と、小アルカナの56枚のカードも合わせて計78枚で占う方法があります。
カードはそれぞれのカードが持つ意味を象徴する絵柄が描かれており、また正位置と逆位置によっても意味合いは変わってきます。主にタロット占いはマルセイユ版タロットカード大アルカナ22枚を使用して占うことが多いようです。