18月のカード
おぼろげで、ぼんやり周りを照らす月の光は、その人間の持つ恐怖や願望を表すように、実体を幻へ作りかえ、月のカードは真実をねじ曲げてしまう幻想の働きを表し、誤解、誤算、嘘、偽りなどに気づかない状態や、自ら何かをごまかすといった確信犯を暗示します。月の下には、感情を象徴する水たまりがあり、その中のザリガニは本能的な衝動を象徴します。月の引力に引きつけられ、ザリガニが水面へと動くと水は波立ちます。このカードは感情の乱れからくる不安を抱えたまま現実逃避してしまいやすい状況も示しています。このカードが逆位置に出ると回復、徐々に好転、離れることを示します。